10月17日浦上くんち 山王神社へ奉納踊と被爆クス、片足鳥居を見てきました!
本日は、浦上くんち 山王神社へ奉納踊と被爆クス、片足鳥居をご案内します!
結論「奉納踊の「長崎よかよか名所音頭」の奉納も素晴らしかった!また、お上り、お下りもとても良かったです!」
毎年10月17日に開催される、「浦上くんち」に参加してきました!
お上り、お下りは子供たちもいたため、写真の掲載はいたしませんが、とても良かったです!
今回は、山王神社にある、片足鳥居、被爆クスについて簡単に解説して参ります!
詳しくは、山王神社のホームページをご確認ください!
▼山王神社のホームページはこちら↓
▼それではご紹介します!
▼山王神社 片足鳥居
長崎市山王神社の片足鳥居について
長崎市山王神社の片足鳥居は、原爆の悲惨さを物語る貴重な歴史的建造物です。
片足鳥居ができた経緯
1945年8月9日、長崎市に原爆が落とされました。山王神社には、参道に一の鳥居から四の鳥居までが並んでいましたが、この爆風により、ほとんどの鳥居が倒壊してしまいました。
しかし、爆風に対して平行に立っていた一の鳥居と二の鳥居は奇跡的に残りました。一の鳥居はほぼ原型のまま残っていましたが、戦後の交通事故により倒壊してしまいました。
一方、二の鳥居は爆風により笠石がねじまげられ、爆心側の左半分が吹き飛ばされてしまいました。にもかかわらず、右半分だけの一本柱の状態で奇跡的に残ったのです。このことから、「片足鳥居」と呼ばれるようになりました。
片足鳥居が持つ意味
片足鳥居は、原爆の凄まじい破壊力と、その中で見られた生命の力強さを象徴する存在です。
- 原爆の爪痕: 片足鳥居は、原爆が都市に与えた壊滅的な被害を物語る、生きた証なのです。
- 生命の力強さ: 爆風の中、半分が吹き飛ばされながらも残った鳥居は、生命の根強さ、そして再生への希望を感じさせます。
- 平和への願い: 片足鳥居は、二度とこのような悲劇を繰り返さないという誓いを私たちに促します。
▼山王神社 被爆クスノキ
山王神社の被爆クスノキについて
長崎市山王神社の片足鳥居とともに、原爆の爪痕を物語るもう一つの象徴的な存在が、被爆クスノキです。
被爆クスノキが持つ力強い生命力
1945年の原爆投下時、山王神社境内のクスノキは、強烈な爆風と熱線により、枝葉を失い幹も黒焦げになるなど、見るも無残な姿になっていました。多くの人々が、このクスノキも枯れてしまうだろうと諦めていたといいます。
しかし、驚くべきことに、2年ほど経つと、クスノキは再び新芽を出し、徐々に樹勢を回復し始めたのです。まるで、原爆の悲劇を乗り越え、生命の再生を象徴するかのように。
被爆クスノキが持つ意味
- 奇跡の再生: 原爆という絶望的な状況の中で、見事に蘇ったクスノキは、生命の力強さを私たちに教えてくれます。
- 平和の象徴: 被爆クスノキは、平和への願いを込めた象徴的な存在でもあります。
- 希望の光: 困難な状況でも、希望を捨てずに生き続けることの大切さを教えてくれます。
被爆クスノキの見どころ
- 生命力あふれる姿: 実際に被爆クスノキを見ると、その生命力の強さに圧倒されるでしょう。
- 歴史を感じさせる樹皮: 爆風の痕跡が今も残る樹皮には、歴史の重みを感じることができます。
- 広大な樹冠: 枝葉を広げ、力強く天に向かって伸びる姿は、生命の力強さを象徴しています。
▼奉納踊り
本当に素晴らしい、浦上くんちでしたが、神輿や子供たちの写真もございましたが、プライバシーの件もございますので、控えさせていただきました🙇
毎年10月17日に開催される浦上くんちと山王神社に訪問してはいかがでしょうか?
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本日10月17日に行われました、被爆クス、片足鳥居で有名な山王神社での浦上くんちに参加してまいりました😆#浦上くんち #被爆クス #片足鳥居 #山王神社 pic.twitter.com/5KTn7PJAKf
— のぐちゅーぶ野口剛@長崎Googleローカルガイドレベル10Youtuber (@ta0416) October 17, 2024
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